サイトをご覧いただきましてありがとうございます。
首の専門院かとう接骨院院長の加藤です。
本日、興味深い症例がありましたので紹介いたします。
何が興味深いのかと言いますと、まさに当院の狙いはこれだという症例だったのです。
K様男性
K様は2年ほど前にひどい頚椎症で来院されました。左肩から腕にかけて強い痛みとシビレがあり、3回ほど調整すると症状がなくなりました。その後1年以上調子が良く過ごされていました。しかし2020年の秋ごろに頚椎症の痛みが再発し、来院されました。それから2回ほど調整した頃、仕事中に足の大けがをしてしまい、松葉杖での生活になってしまいました。それでも頚椎症の症状もあるので頚椎の調整を継続していきました。しかし、調整を重ねても症状は改善されませんでした。1カ月半ほどで松葉杖がとれました。杖が取れてから調整すると頚椎症の症状は急速に改善されていきました。
松葉杖で生活すると、体重のかかり方が左右でまったく違います。そのままですと背骨が大きく歪んでいってしまうのです。

当院の頚椎調整はまさに左右のバランスを改善することを目的にしています。下の画像をご覧いただくとわかる通り、首を整えるだけで足の長さが揃います。

首の一番上にある骨(頚椎1番)は、上下の椎間板が無く、背骨で唯一自由な動きをします。動くということは、ズレる可能性があります。
頭の重さは4~5kgあります。これは2ℓのペットボトル2本以上の重さです。
首のズレは頭の位置を変えます。すると重心に影響が出ます。最適な重心になるように、背骨を歪ませながら頭の位置を中心に持ってこようとしてしまいます。
そして、歪んだ背骨は骨盤をゆがめ、足の長さを変えていきます。
足の長さが違うまま生活すると、まさに上の例のような松葉杖で生活しているような状態になっているのです。
長い間、つらい症状を抱えているのであれば、体のバランスが大きく歪んでいることが考えられます。
首を整えたことのある方はどのくらいいるでしょうか?
私の経験ではおよそ97%の方が首を治した経験がありません。
当院の頚椎調整は日本で6人しかできない特別な調整です。からだのことで悩んでいるのでしたら一度お越しください。きっとお力になれると思います。