サイトをご覧いただきましてありがとうございます。
首の専門院かとう接骨院院長の加藤です。
ホームページからのお問い合わせで、毎週いくつかの質問をいただいております。
その中でも多いのが、
Q『動かすことができないほどの首の痛みが出ています。どうすれば良いですか?』
というものです。このご質問に対しまして
A『まずはお近くの病院(整形外科)を受診してください。』とお答えしております。
病院ではレントゲンやMRIなどで画像診断を行えます。首の状態がどのようになっているのか知ることは重要です。また、薬を処方されます。薬は症状を和らげる効果が期待できますので服用し経過をみるのはとても重要となります。
そこで、頚椎ヘルニアや頚椎症・神経根症といった診断名が出ることも考えられます。薬で経過が好ましくないようですと頚椎の調整をおこない原因を取り除くことが必要になります。別の記事を書いておりますのでそちらを参照ください。


他にも『生活で気をつけること、自分でできることはありますか?』との質問も寄せられております。
これに関しましては、
『重いものを持たない・長時間のデスクワークを控える・ストレッチや運動は行わない』とお答えしております。
ストレッチや運動を行わないようにする理由といたしまして、
YouTubeなどにある首のストレッチ等の動画は、逆に症状を悪化させる可能性があります。特に上を向いたり、顎を引いたりするものは絶対にやらないでください。(これで痛める方が多いです)
冷やす・温めるのはどちらがいいかというご質問もありますが、基本的には冷やす方がいいです。処方されるシップでいいと思います。
寝る姿勢・枕についてのご質問も多いのですが、症状の少なくなる姿勢になっていただくのが良いです。睡眠は治癒に欠かせないものです。症状が少ない姿勢で眠ることが重要です。
2週以上経ってもなかなか治らないような首の痛みは頚椎がズレている可能性があります。頚椎のズレを放置するともっと症状を悪化させていきますので、当院の頚椎の調整を受けていただくことをおすすめいたします。
ご質問など些細なことでもお受けいたしますので、ホームページの問い合わせフォームかLINEにてお問い合わせください。